5月に入り花々が咲き誇り、みずみずし新緑を楽しめる時季になりました。
また、紫外線も浴びる季節になりました。
紫外線を浴びすぎると、次のような影響があります。
お肌・・・日焼け、しみ、そばかす、皮膚がんのリスクが高まってしまう
目・・・・角膜炎、白内障などのリスクが高まってしまう
免疫・・・過度の紫外線で、免疫機能が低下してしまう
しかし、一方では
適度な紫外線はビタミンDの生成を助けてくれて
腸からのカルシウムの吸収を2〜5倍ほど増加させてくれます。
ビタミンDが不足すると、骨粗鬆症リスク増、骨折しやすくなるとのことです。
頭皮や髪も肌などと同じく、紫外線の影響を受けます。
紫外線が髪に与える影響と防止策です。
<頭皮と髪への影響>
⚫︎頭皮:強い紫外線を浴びると、頭皮は赤くなり、ヒリヒリしてやけどの状態になってしまいます。そして乾燥して潤いが失われます。紫外線(特にJVーA)は頭皮の奥深くまで届き、髪を生成する毛母細胞や毛包にダメージを与えてしまいます。
その結果
・頭皮が痒くなる
・頭皮が硬くなって、血行不良を招く
・抜け毛、薄毛、白髪リスクが高くなる
・顔のたるみの進行の原因(頭皮と顔の皮膚は一枚で繋がっているので影響を受ける)
⚫︎髪:髪の表面を覆うキューティクルは、うろこ状のタンパク質の層ですが
紫外線を浴び続けると髪を守っているキューティクルが剥がれやすくなります。
その結果
・パサついてきて、手触りもごわついた感じ
・枝毛や切れ毛になる
・艶がなくなる
⚫︎髪:特にカラーリングした髪は、キューティクルが開きやすく、紫外線でさらに痛み
色素が外へ流れやすくなります。
その結果
・色が早く抜けたり、黄色っぽくくすんだり、変色が進みます。
<外出する時の紫外線対策>
真上からの日差しが強い11時頃〜14時頃の外出をできるだけ避ける
・肌・・アームカバーと手袋をする
・肌・・日焼け止めクリームを塗る
日焼け止めクリームは、外出時間や行動する場所に合わせて選ぶと良いです。
SPF・・主に短時間の紫外線防護
PA・・・シワやたるみの原因への防護
日常で使う場合はSPF30・PA+++程度
レジャーや炎天下だとSPF50+・PA+++
塗り方は顔の場合ですと直径約1.2㎝を手に取り
ムラなく丁寧に伸ばします。
2〜3時間おきに塗り直すと良いです。
首や耳の後ろにも塗ることを、忘れないようにしましょう。
・目・・UVカット機能のサングラスやメガネを使用する。
・髪・・つばの広い帽子や日傘を使う
・髪・・露出する面積を減らす(軽くまとめるなど)
・髪・・髪用UVスプレーやミストなど、ヘア用日焼け止めを仕上げに使う
<頭皮の日焼け後のケア>
もしも日焼けしてしまったら・・
頭皮が日焼けしてしまった場合も、顔や体と同じく、軽いやけどをしている状態です。
髪の毛に隠れていても見落とさずに。放置すると痒み・フケ・最悪の場合は抜け毛や薄毛に直結
してしまいます。
※当日は、まずは頭皮の熱を冷まして、炎症を抑えることが最優先です。
・冷たいタオル(氷水に浸すか冷蔵庫で冷やす)でほてりを鎮めます。
・シャンプーは、シャンプー剤を控えるか、低刺激なものがおすすめです。
できれば、ぬるま湯で洗い流して、中間から毛先にかけてトリートメントする。
・翌日以降はアルコール(エタノール)フリーの頭皮用ローションや低刺激の化粧水
を、日焼けして乾燥した頭皮に塗布して保湿ケアする。

